私の名前はmansionchang

こんにちは、おまんこです

まんこが臭い

まんこがにおう

最近特にそうだ

夏が近づいているからだろうか

臭くて臭くてたまらない

 

起きた時は決してそんなことない

ベランダに出ると朝のにおいがする

すがすがしい気分で街を見下ろすと

昇り立ての太陽が街を包んでいる

まんこのにおいなんかどこにもしない

 

私は全身をくまなく洗って家を出る

きれいに磨き上げられたおまんことともに会社へ向かう

 

ただそれだけ

なのにどうしてだろう

 

オフィスに入り、朝の空気が遮断されたとき

急ににおい始める

 

なぜだろう

汗のにおい?

 

腋臭じゃないかと疑った

けれど何度確かめてもこれはまんこのにおい

 

いつも不思議だった

 

なんでこんなにおいがするのだろう

なんでこんなに臭いのだろう

 

そして先日ようやく気づいた

私だけじゃないことに

 

救いきれないほど数多くのまんこが

悪臭を放ってそこら中を歩き回っている

 

そして確信した

それは紛れもなく嘘のにおいだった