私の名前はmansionchang

こんにちは、おまんこです

まんこが臭い

まんこがにおう

最近特にそうだ

夏が近づいているからだろうか

臭くて臭くてたまらない

 

起きた時は決してそんなことない

ベランダに出ると朝のにおいがする

すがすがしい気分で街を見下ろすと

昇り立ての太陽が街を包んでいる

まんこのにおいなんかどこにもしない

 

私は全身をくまなく洗って家を出る

きれいに磨き上げられたおまんことともに会社へ向かう

 

ただそれだけ

なのにどうしてだろう

 

オフィスに入り、朝の空気が遮断されたとき

急ににおい始める

 

なぜだろう

汗のにおい?

 

腋臭じゃないかと疑った

けれど何度確かめてもこれはまんこのにおい

 

いつも不思議だった

 

なんでこんなにおいがするのだろう

なんでこんなに臭いのだろう

 

そして先日ようやく気づいた

私だけじゃないことに

 

救いきれないほど数多くのまんこが

悪臭を放ってそこら中を歩き回っている

 

そして確信した

それは紛れもなく嘘のにおいだった

外資系金融のExcel作成術―表の見せ方&財務モデルの組み方 by 慎泰俊

 Kindleで読んだ

 

外資系金融と言われて響かない港区民はいない

もちろん私もすぐに注文した

 

この本のエッセンスは主に3つ

Excelの美しさを追求する

 -「見やすい表」とは、「見方の説明を必要としない表」

 -上から下に論理が通り、左から右に時間が流れるよう項目を並べる

 -その他色々こだわる

・エクセルのフォントカラーを外資系金融ルールに合わせ、インプットとアウトプットを一目で分かるよう分類する

 -青字:値(インプット)

 -黒字:数式(アウトプット)

 -緑字:他シートからの リンク(アウトプット)

・基本関数、ショートカットを覚える

 -基本操作にマウスを使うような連中はクビになる

 

外資系金融というブランドはおそろしい

たったこれだけの内容が2000円で売れてしまう

 

外資系コンサルの〜、外資系金融の〜という本が蔓延っている現在、

これらの書物が与沢翼情報商材となんら変わらないことに気づかせてくれた 

 

きっと感謝をするべきなのだろう

 

これで事業計画と財務モデルの作成もばっちりである

★★★★★

 

 

間違いだらけのMBA by 喜多元宏

間違いだらけのMBA

間違いだらけのMBA

 

 Kindleで読んだ

以下は章ごとのサマリ

 

●第1章 理解し難い日本のMBA
→日本のMBAがいかに低俗で商業的で無価値なものかを説明

●第2章 MBAとはなにか?
MBAの歴史、学問としての分類、欧米での位置づけ、将来を提示

●第3章 MBAプログラムの現場から
→筆者独自の体験からfactそしてshould doを提示

●第4章 世界と異質のシステム
→第1章に続き、再び日本批判(日本人、日本の大学、日本語)開始

●第5章 取り残される日本の人材
→さらに中国人にもバカにされると日本人を嘲笑

●第6章 国内MBAか留学か
→国内MBAにもメリットはありつつ2008年時点では駅前留学NOVAレベルにしかすぎないと指摘

●第7章 MBA取得以後
→うぬぼれず、MBAコース在籍中に培った人材と経験を活かしましょうというお話

●第8章 若者はなにを目指すべきか?
→本の主題とは関係のない著者独自の主張展開

 

この本の何が面白いかといえば、MBAに関する知識とは別に

英語の勉強もできること

 

文章の合間に不必要なほどに英文が挿入されている

例えば以下のような感じ

「ここまで述べてきたことに加え、学びたい分野field、カリキュラム内容curiculum content、ポリシーpolicyや校風school traditionなども考慮look aroundすべきである」

 

これらのEnglish wordsを除けば本の厚さは半分になるだろう

まさに良著である

 

【総括】

MBAを取ろうと少しでも思っている私のようなエリート人材には必読書

とりあえず5年以内にCEIBSにでも行こう

★★★★★

おなにっき

最近おなにーがやめられない

やめたいのに

気づけば右手が動いている

クチュクチュクチュクチュ

 

二人のおじいちゃんが

覚せい剤をキメている動画をTumblr見ながら

 

おなにーがやめられない

やめなくてもいいのかもしれない

 

終わりが迫る

生きるのは辛い

人は住所が9割

似たようなタイトルの本があるが

真実だと思う

 

事実、私が大学生のときアルバイトをしていた店は

会員登録をしてもらう際に書かせる住所で客のグレードの一次仕分けをしていた

 

そしてその仕分けの結果に従って接客態度を変えていた

そうするように店長から指示があった

 

私は初めてその指示を受けたとき衝撃を受けた

グレードはS, A, B, Cの4段階だった

 

Sランク:港区、渋谷区、千代田区、目黒区の4区

Aランク:文京区、中央区、世田谷区の3区

Bランク:新宿区、中野区、杉並区など5区

Cランク:その他11区、23区外、都外

 

詳細は割愛するが、

これに田園調布や武蔵野市、横浜など

一部の例外を設けて仕分けを行っていた

 

きっと私のいた店の独自ルールなのだろう

後にも先にもこのような話は聞いたことがない

 

だが、事実グレードの高い客は平均購入単価が高かった

だからその客に対してより良い接客サービスを提供するのは当然だった

 

店員を使うだけ使って何もお金を落とさないというのは

売る側の立場からいってあり得ない

それは客であって客ではない

 

だから、会員登録の紙に例えば

「足○区」なんて書かれたときには

失敗くじを引いた思いだった

 

最初のうちは私も平等に扱おうと低ランクの客にもそれなりの接客をしていた

しかしやはり、お金を落としていかない

店長の指示は正しかったのだった

 

慣れてくると、もうB、Cのランクの客は人間にすら見えなくなった

「いらっしゃいませ」も「ありがとうございます」も言わなくなった

商品を手に取る客の近くに寄り、真顔で立ち尽くしていた

「早く帰ってください」そう祈っていたのである

結局その態度が露骨にすぎて

客というモンスターからクレームが来てクビになったのだが

 

店が客の質を判断できる要素は限られている

着ている衣服、ブランド、喋り方

そして住所

 

私は他には聞いたことがないが、

住所で客を仕分けする店は必ず存在すると思う

レベルの低い区、エリアに住んでいるだけで軽んじられる可能性がある

 

これも私が港区に住もうと決めた理由のひとつなのである

港区民であり続けるために

生きることは戦うことだと思う

 

住所を聞かれて

港区だ、と答えると

たいていの場合

「いいところに住んでますね」

そう言われる

 

自分でもそう思う

私の住む街は全ての環境で優れている

 

お洒落な町並み

美味しい料理にお酒

行き交う人々の人あたりの良さ

 

もちろん家賃は高い

港区に住むのは簡単じゃあない

高いコストを支払う代わりに

優れた環境を手に入れている

 

人あたりの良さだって

生活に余裕があるからこそだ

 

余裕のある人間が

余裕のある街をつくる

 

そんな港区の区民であり続けるために

私は戦い続けなければならない

 

仕事は辛い

生きることは辛い

ひとりきりでいることも

 

それでも私は港区民だから

高いコストと交換して得た余裕のある生活を

思いっきり楽しまなくてはならない

 

港区民は幸福の象徴

日本人1億2000万人の選ばれし0.1%

それが私が選んだ生き方なのだから